10月2日(日)
箕面小学校地区・敬老の集い
まだ蒸し暑さが残る秋の日の日曜日。
グリーンホールにて開催された箕面小学校地区の敬老の集いで演奏させていただきました。
演奏曲目は、クラシック音楽の定番、チャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」に始まり、
映画「ティファニーで朝食を」の主題歌「ムーンリバー」、さだまさし作曲の名歌謡曲「秋桜」、
ポールモーリアの手品音楽(笑)「オリーブの首飾り」、そして最後は唱歌「四季の歌」の伴奏に
合わせて、会場の皆さまが素敵な歌声をホールいっぱいに響かせてくださいました。
全5曲が全て異なるジャンルの曲。個々の曲を練習する時は、一曲ずつ吉岡先生のご指示を
思い出しながら弾けるのですが、通しての演奏となると曲間で頭と気持ちを切り替えるのが
なかなか難しいことに気づきました!
オデット姫の悲しげな白鳥のイメージから~優雅なオードリー・ヘップバーン~
嫁ぐ日を前にした娘が母を思う秋桜~赤いバラがいきなり白いハトに変身する
アップテンポなマジック曲~そして最後は落ち着いた曲調の童謡唱歌。
頭の中がなかなかにハードな5曲でしたが、会場の皆さまに手拍子をいただいたり、素敵な歌声とともに
演奏させていただいたり、嬉しさと充実感に満たされた気持ちで舞台を後にしました。
皆様に楽しいひと時を過ごしていただけたなら幸いです。
最後に、敬老の集い出演のご縁をくださった団員のKさん、そして早く来て一人で控室の机と椅子を
練習用にセッティングして下さった力持ち新人団員のUさん、ありがとうございました!
お子さんからシルバー世代まで、幅広く音楽をお届けするアンサンブル・アルモニです。
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7月10日(日)
今年は7月7日が「小暑」、7月22日が「大暑」に当たるようだが、既に「蒸猛暑」。次は「酷暑」が待ち受けるのか。蝉が早い時期から鳴きだしたので梅雨が明けたと思い込み、家のパソコンの壁紙は「アジサイ」から「砂浜ビーチと白い雲」にとっくに切り替わっている。
参議院選挙投票日も重なるそんな中、恒例の「アルモニ合宿」が箕面駅前の「サンプラザ」で行われ、吉岡先生をはじめ計17名が集った。今は愛知、岐阜に住まう元メンバー2名、そして前回のコンサートで一緒に演奏した「団友」2名も加わった。
午前10時過ぎの音出しの冒頭、吉岡先生から「今日は初めての曲も含めて色んな曲をやりたいと思っているのであまり細かい指摘はせず、余程のことがない限りなるべく
途中で止めないでいくつもり」との話があり、まずはモーツアルトの交響曲第29番の1楽章からスタートした。が、いきなり始めの1小節目でストップがかかってしまった!現段階では、音程には多少目をつぶって(耳か?)もらっており、弾き方、表現の統一が主である。しかるに午前は「余程のこと」が重なったのであろう、大半はモーツアルトが占めた。
午後もモーツアルトに相当時間を使うことになったが、先生から午前に比べて進化したというコメントを得た。要は午前中の指摘を午後も忘れなかったからで、これが1ヶ月も空くとまた忘れてしまう(ことがある)。上手くいった時、先生から「今の感じ覚えておいてくださいね。忘れないでね。」とよく言われる。無論そのつもりだが、「感覚
記憶シャツ」のようなものがあればと思う。(最近は練習時の録音が役立っている)
本日これに関して先生から、音楽において「きちんと準備をすること」の大切さの話があった。それは単に団の練習日前に個人でさらっておくことにとどまらず、演奏中においても漠然とではなく次の進行・展開を見据えた準備をすることが必要だと。
午後の後半は、他の曲も駆け足で何とか通し、練習は午後4時半過ぎに無事終了。
その後は、恒例になっている「打ち上げ懇親会」。
今回も箕面駅近くの「箕面かじか荘」へ。旅館の風格を残した一軒家
カフェイタリアンダイニングでその料理を満喫、ビール・ワインも進んだ。
店の人にメインは「お魚」か「お肉」がいいかを尋ねられた時、着席していた
全員が「お肉」に手を挙げた。みんな顔を見合わせながらそれもほぼ同じタイミングで。
そして時間差で入ってきたコントラバスのT氏も間髪を入れずに「お肉で」と。
皆決して若人ではないので何人かはお魚かと思いきや!しかもつい先程までの練習では、先生に「それでは音楽の『統一感』が感じられません。」などと指摘されていたのに、この『統一感』である。きっと、みんなが食べる“準備”ができていたとういうことだろう。
メインディッシュは「仔牛ランプ肉のソテーと自家製若鶏燻製のアンサンブル」(濃厚な赤ワインのソースで)というメニューであった。やっぱりアルモニは肉食系なのか?
スタミナをつけてこの夏を乗り切ろう!
2016年1月16日(土)
新年会&アンサンブル大会
2016年の初練習は、新年会&アンサンブル大会☆
団員の皆さんが各々弾きたい曲を持ち寄って、今年最初のアンサンブルを楽しみました。
今年のアルモニの弾き初めは、シベリウスのアンダンテフェスティーヴォ。
景気良く1曲弾き終えてから、お待ちかねの新年会です。
アルモニのお菓子作り名人Kさんが、パン屋さんで特別オーダーされたふわふわ
サンドウィッチや、食べきれないほど沢山の美味しいお菓子。
さらに今回は、Iさんの絶品手作りパイも初登場。
食べ盛りの息子たちと夫の食事作りだけで、毎日精一杯の私。
美味しいお菓子を作ってきて下さるお二人を密かに尊敬しています!
と言いながらも、実は私、食べるのに夢中で、パイの材料や作り方のお話を
よく聞いていなくて…(小声)
吉岡先生の「女性の皆さん、アーモンドは美容にとってもいいですよ!」というお言葉は、
しっかりちゃっかり覚えていますが(笑)
さて、美味しい軽食と温かいドリンクでお腹が満たされたところで、いよいよ楽しい音楽の時間です♪
「今日は皆さんの演奏を楽しんで聴かせていただきますね♪」とにこやかな吉岡先生。
団員の皆さんの間に一瞬緊張が走ったのは、私の気のせいではなかった…はず?
Tchaikovskyのアンダンテカンタービレ、Mozartのカルテット、Bachのブランデンブルグ協奏曲第3番、
Tchaikovskyの弦楽セレナーデ、Brittenのシンプルシンフォニーと、曲が進むにつれて難易度が
上がっていき、気が付いたら吉岡先生も参戦!
団員同士お互いの音色、動き、呼吸…各々が奏でる音の機微に神経を研ぎ澄ませて、
そこに自分の音を乗せたり融け込ませたり…
これがアンサンブルなんだなぁと、改めて団員の皆さんと一つの音楽を作り上げる楽しさや快感に
酔いしれたひと時でした。
※ 新年会のドリンクにアルコールはありませんでした(笑)
昨年は、アルモニ・プリュスとしてモーツァルトのシンフォニーに挑戦し、
楽団として一つの飛躍の年となりました。
今年も、個人のスキルアップに努めながら、吉岡先生の熱いご指導のもと、
さらなるステップアップを目指してアルモニらしい音楽を作り上げていきたいと思います。
本年もアンサンブル・アルモニをどうぞよろしくお願いいたします。
↑2016年↑
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↓2015年↓
12月19日
「Xマス・コンサート」出張演奏してきました!
大阪市内の高齢者施設から再びご依頼があり、季節柄「Xマスの曲」を中心に
8曲程度用意し、サンタの服なども調達して1年5か月振りにお邪魔しました。
3曲目「そりすべり」では入居者の皆さんも鈴を鳴らし共演してくださいました。また、目を閉じて次々と出てくるXマス・メロディを懐かしむように聴いたり、リズムを取っておられたご婦人方もおられました。
最後の3曲は、「川の流れのように」「見上げてごらん夜の星を」「きよしこの夜」で、歌詞カードが配られ皆様の歌声とともに盛り上がり、喜んでいただけたのではないかと思っています。
演奏時間は計1時間程でしたが、吉岡先生のお話とともに時はもっとゆったりと流れていたように感じました。
そうそう、5曲目「アヴェ・マリア」の聞かせどころに差し掛かったところで、吉岡先生のソロ・ヴァイオリンの弦が緩んでしまうハプニングがありました。
当事者の吉岡先生はその程度の事では慌てることもなく落ち着いたもので、おかげでメンバー一同も動揺することなく仕切りなおしできました。あれはきっと天使がいたずらを仕掛けたのでしょうね。
ということで、前回訪問時は7月で「夏の思い出」などを演奏しましたが、
今回は多分忘れられない「冬の思い出」になることでしょう。
このような出張演奏もアルモニがとても大切にしている活動の一つなのです。
↑2015年↑
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↓2014年↓
7月19日(土)高齢者福祉施設へ出張演奏行ってまいりました。
大阪市内にある高齢者の方が住まわれているマンションへ演奏に行って参りました。
門をくぐると開放的なエントランス。
BGMにクラシック音楽が流れてホテルのロビーのようです。
2階に上がり 普段はお食事に使っておられるお部屋で演奏しましたが、
テーブル、椅子もゆったりと配置されていて 壁には絵画も掛けられ、
欧風レストランのような雰囲気でした。
バッハのアリア、ユーモレスクなどクラシック、夏の思い出、あまちゃんのテーマ
などのポピュラーソングを吉岡先生の説明を交えながら 合わせて1時間ほどの
コンサートをお届けしました。
皆さん 時に微笑みながら、リズムをとりながら、楽しそうに聴いておられ、
「四季の歌」、「花は咲く」などではアルモニの伴奏で、ご一緒に歌いました。
会場に生き生きとした歌声が響きました。
スタッフの方から <入居者様からも「良かったわ~」と大好評でした。
とても楽しいひとときを過ごして頂く事が出来ました。
誠にありがとうございました。機会がありましたら、是非またお願い致します。>
と早速お礼のメールを頂きました。
各依頼演奏、3rdコンサートと この1年予定が詰まっていたため、
打診を頂いてから 1年ほどコンサートをお待ちいただきまして、この日ようやく
お約束が果たせた嬉しい一日となりました。
入居者の皆さまにとって 楽しく美しい 「夏の思い出」の一コマになりましたなら幸いです。
小品といえども決しておろそかにしない吉岡先生の細やかな指導に 一所懸命
練習に励んだアルモニのメンバー、そしてその思いが伝わったひと時。
音楽は人と人の心を結ぶ美しい媒体、 その素晴らしさを体感させていただきました。
ありがとうございました。
6月2日(月)出張演奏に向けて・・・☆
7月は出張演奏です!
高齢者福祉施設さんからのご依頼で行かせて頂きます。
ただ、最近の老人ホームはホテルみたいで、ロビーも煌びやか!
そして最近の高齢者の方は、老人と言っては失礼にあたるんではないかと思う位
マダム&紳士~な方が多いですよね。きっと耳もこえてらっしゃるのでは・・・
3rdコンサートに向けて培ってきたものを、さらに超えられるくらいの演奏を
奏でたいと思っております。
皆様との出会いを楽しみに、練習に励みます!
4月27日の3rdコンサートを振り返って・・・
吉岡先生から 演奏会が終わった直後に団員宛に送られたメッセージの一部を
先生のご了解を得て掲載させていただきます。
改めて演奏会の感激が甦ってきます。
~ 前売り券が1週間前には完売という予想を上回る大盛況で、
大勢の皆さまにお越し下さったこと、
そして沢山の皆さまの前であのような素晴らしい演奏が出来、
お客様がステージを 楽しんで下さったことを心から嬉しく感じました。
演奏者と会場が一つに融和したひと時は忘れられません。
3rdコンサートの演奏面で特に感じたのは、音の層が豊かになったこと、
テンポが停滞しなくなったこと、それぞれの曲であるべき音色、表現が
きちんと弾き分けられていたことです。
ヘンデルの冒頭の主題の提示、何て的確で清明な響きだったことでしょう!
この部分を聴いただけで今回の演奏が素晴らしいと確信しました。
次のホルストでは厚みのある音が響き、かと思うと繊細な音色が現れ、
音楽が停滞することなく心地よいテンポ感で進められていきました。
懐かしい響きで弦楽の世界へ導いたビートルズ。
スカボローの遠景を見るような淡くそして情趣溢れる スカボロフェアー
ハリーポッターでは misteriosoが漂い、時に深く、またキラキラ輝く音色が、
ロンドンデリーでは 柔らかに重なり合う弦楽の響きが会場一杯に響きました。
皆さまお一人一人が日々練習を重ねられ、努力をされた結果がステージで見事に
花開きましたね。 素晴らしいアルモニの皆さまです!
私が申し上げたことを一つずつクリアされ、そうするとまた次の課題を
申し上げ~~~ の繰り返しで 皆さまにとっては息つく暇もない!練習だった
かもしれませんが、皆さまが実現して下さった音楽を聴くと、指導が報われた
ことを感じ、充足感で一杯です。
感動・感激し、また涙しておられる方が何人もいらっしゃいました。
音楽とは演奏者たち自身がまずその美しさを共感し、そしてお客様とともに
その素晴らしさを分かち合っていく そんな側面を持つ芸術であることを
再確認出来た一日でした。
また次へ向かってさらにご一緒に進化をしていきたいと思っています。
5月8日(木)演奏会小さなハプニング(続編)
お待たせいたしました。
演奏会小さなハプニング続編です。
(はじめてお読みいただく方は、下記5月1日の日記も合わせてどうぞ。)
演奏会を観客席からご覧になられて、「あんな長い棒(弓というんですが)振り回して、よく隣の演奏者とぶつからないなぁ」なんて疑問に思ったことはないでしょうか。
そうなんです。きちんと隣との距離をとっていないと、やはりぶつかります。
なので、開演前最後のリハーサルのことを、「ゲネプロ」と呼びますが、
その時点で最終チェックが行われています。
離れていてもダメ。近すぎてもダメ。ぶつかりそうでぶつからない距離という
ギリギリの位置にイスを合わせているため、「ゲネプロの後はイスを動かさない」
ということは暗黙の了解なのです。(たぶん(笑))
・・・・・が!起きてしまったのです!本番にて!!
1曲目ヘンデル。
演奏がはじまりました!
「んん!?狭くない??」「いやいや演奏に集中しなければ!!」
「ちょっと先弓(棒の先っちょ)使うのやめようかな・・・」
「いやいや、縮こまった演奏はよくない!ゲネで調整された位置なのだから
ぶつかるはずはない」
・・・と、葛藤の末、いつも通りの弓の運びで思いっきり弾いた結果、
「ゴツン!」
なんとK譲のバイオリンにぶつかってしまった(焦!)
しかも2度も!!「すみませんっ!!」と心の中でつぶやき、
そんな中、曲はどんどん進みます。
やはりなんとかしなければ!!
反対側に体を少し倒してみるにも、反対側も近い!!
はぁ~どうしよう~(焦)
そんな中、「ツン!!」
今度は何!?!?
と思えば、K譲の弓の先が私の頭を突き(笑)
何とも真面目なヘンデルの曲で、私の心中では、えらいこっちゃな大騒ぎでした。
第一部が無事終了したあと、K譲と私は謝りあいっこ。
こちらが先にぶつけてしまったのに、本当に申し訳ない気持ちです。
でもでも、「イス、絶対動いたよね~」と、最終的にはイスのせいに。(笑)
勝手に動くはずのないイス・・・何とも「変デル」なハプニングでした。
5月1日(木)演奏会から4日たちました
4月27日アルモニ3rdコンサート、おかげさまで無事に成功し、終えることができました~!
演奏会がこうして滞りなく行えたのは、アルモニのために各地からご来場くださったお客様と、応援してくださった皆様のおかげです。誠に、誠にありがとうございました。
また、いつも笑顔で、かつ熱心にご指導くださった吉岡先生、1年以上前から構想を練ってくださった執行部のメンバー、前日の準備に奮闘したメンバーの皆様、本当にお疲れ様でした。
さて、堅い挨拶はここまでとしまして・・・。
滞りなく思えた演奏会中にも、実は!小さなハプニングがあったんです!!
①まず入場シーン。
リハーサルでは、司会の山崎さんの自己紹介とアルモニの紹介があってから入場~パチパチパチ~。という打ち合わせだったのですが、
なんと!
緊張のあまり(?)もしくは、早く出たくてしょうがなかった(笑?)
メンバーのうち二人が、スタスタスターと舞台へ向かっていくではありませんか!
呼び止めようにも、会場はシーンとしていて声もかけられず・・・。
司会の山崎さんもキョトン・・・。(多分、そうなられたはず(焦))
でもそんなこと言ったって、もう出ちゃったものはしょうがない!!
出ちゃえ出ちゃえ~~とぞろぞろと後からついていったメンバーたち・・・。
そんなわけで、司会の山崎さんもうまいこと、つじつま合わせをしてくださって・・・
そんなこんなでコンサートは幕を開けたのでした。
小さなハプニングまだまだ続きます。お楽しみに(笑)
4月23日(水)
いよいよ本番まであと4日!
アルモニの練習では完成度がグンと上がり、本当にいい時にしかお褒めにならない
先生からも、「いいですね!」を何度か頂き(笑)やる気急上昇中のメンバーたちです。
ご来場者もかなりのお客様が見込まれますので、すでにチケットをお持ちのお客様は、スムーズにお席に就けるようできる限り配慮させていただきたいと存じておりますので、できるだけ余裕をもってご来場願います。
何よりも、GWにさしかかる日曜日に、ご予定をあけてくださっているお客様方には心より厚く感謝申し上げます。ありがとうございます。
最近のアルモニがどのように成長しているかと言いますと、練習中の演奏や指導を
録音し、メールにて配信。メンバーたちは皆、自宅で復習ができるという方法をとっています。自分たちの音を客席から聞いたらどのように届いているのか、という客観的な気づきなどもあり、管理人である私のパート、バイオリンの高音の響きに驚きや発見も多々あります。(というか、自分たちの音を聞いてぞっとする場面も正直あります(笑))
うわ~高音こんなにキンキン鳴っていたのか~、フォルテ(強く)と書いてあっても、そんなに音量はいらないと先生がおっしゃっていたのはこのことだったのか~!
というように、あちゃーと思うような事が満載ですが、これによって今回のアルモニコンサートは前回までと違った成長がきっときっとあるはずです!
あと数日!皆様に「来て良かった」と思っていただけるようなアンサンブルの演奏をお届けするべく、まだまだ精進します。
1月23日(木)
年が明け、いよいよ3rdコンサートに向けての練習が加速してまいりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
練習中のハリーポッターのメドレーでは、misterioso(ミステリオーソ)と楽譜に書かれていて、ミステリアスな表現で弾くことが求められるのですが、練習時の演奏では「なんかお化け出てきそう(笑)みなさん!ミステリアスとお化け屋敷みたいなのとは全く表現は別物ですよ~」と吉岡先生。確かにひゅるる~と何かが出てきそうな・・・?
misteriosoとはイタリア語で「神秘的に」という意味ですが、同じ楽譜を弾いても、神秘的な演奏になったり、お化け屋敷になったり、不思議なものです。
もっとオリジナルの曲を聴きこんだり、ハリーの物語の情景を思い浮かべ、misteriosoという表現をものにしなければ・・・!うーんでも難しい。
そういえば最近USJのCMで、ハリーポッターのアトラクションが紹介され、まさにタイムリーに曲が流れていますね。
↑2014年↑
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↓2013年↓
9月29日(日)箕面市民合唱団35周年記念演奏会
箕面市民合唱団35周年記念演奏会にゲスト出演させて頂きました。
直前に先生に指導して頂いてた箇所をなんと、本番でクリア!
グッと良い出来となりました!(自画自賛(笑))
2曲目オペラ座では 冒頭数小節目は頭がすれて一瞬ヒヤッとしましたが、その後は持ち直し、エンディングに向けて音楽が緊迫していく過程も表現できたように思います。
前々日夜から様々に動いてくださって連携していただいたメンバーの皆さん、心から感謝です。
吉岡先生はコンサート全体のナレーターとして司会もこなされ2役のご活躍でした♪
さあこれで3rdコンサートに向けていよいよ前進です!
7月21日(日)阪本病院出張演奏
演奏ご依頼いただきました病院へ、出張演奏を行いました。
前々からの時刻表調べに待ち合わせ、の打ち合わせ・・・慣れない駅・・・そんな中ハプニングもあったり!?でしたが、アルモニの団結力でたどり着くことができました。(注:決して険しい道のりだったわけではありません・・・(笑))
病院スタッフの声掛けに、予想以上のお客様(患者さん)が一つのお部屋に集まられ、とてもアットホームな演奏会となりました。
ご高齢の方が多いとのことで、演目は懐かしい日本の唄(「夏の思い出」、「川の流れのように」、等)などを盛り込みました。アルモニは伴奏にまわり、歌手は患者さんの皆様で大合唱♪皆様とてもお上手で、サビ部分だけではなく、全て歌いきるという素晴らしい出来上がり!!
そしてその唄の懐かしさから、目頭を熱くされた患者さんが何人もいらっしゃいました。きっと皆様それぞれの思い出や、故郷を思い出されたのでしょう。。。
そして私たちアルモニも、この新しい出会いが素敵な「夏の思い出」となりました。
7月4日(木)アルモニ倉庫探検隊!4月のコンサートに向けて。
今日の午前中、3rdコンサートの舞台装飾品をお借りすべく、メイプルホール館長の中さんにご協力を頂き、吉岡先生を隊長として、隊員の2人の3人で、メイプルホールの美術倉庫探検に行って参りました。
舞台道具を見せて頂きながら(色々と面白いものが沢山ありました!)、コンサート舞台のイメージを話し合う中で、ホルストなど、ある国を中心としたの作品を演奏するので、そのイメージはどうでしょうということになり(ホワイエコンサート後にお茶に行かれた場でもそのようなイメージが良いのではという話がでていたとのことです。ピッタリ合いました!さすがアルモニです)、さっそく蔦植物や薔薇の花の小道具をお借りし、白木や白煉瓦の壁パネルなどの大道具も、快く貸して頂けることになりました。
耳だけでなく目でも愉しめる、魅せて聴かせるコンサートを作り上げるべく、来年4月の本番に向けて、一致団結!!エイエイオー!
6月30日(日)ホワイエコンサート大盛況でした。
ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。
アルモニメンバーの皆様、お疲れ様でした。
用意していたイスも慌てて増やし、飲み物のコップもなくなってしまうほど、
予想以上の大盛況でした。
本当に有難いことですね。
今回は小一時間の(毎年恒例の)ミニコンサートで、小曲8曲を演奏いたしました。お客様からのお声は、「あっという間だった。もっと聴きたかった。」
「癒されました。」など、温かいお言葉を頂きました。
そんなお言葉をいただくと、吉岡先生のお仕置き部屋も、今となっては
鮮やかな思い出・・・(笑)
いいえ、喉元過ぎれば熱さナントカ・・・ではなく!今回のコンサートを機にさらに
レベルアップしたアルモニであれるよう、日々精進ですね!!!
アンコールでの「川の流れのように」では、皆様の元気なお声、美声により、
アルモニメンバーも、元気と癒しをお客様から頂きました!
歌うことは健康につながりますし、これからのアルモニも、そのような
観客の皆様とともに作りあげるコンサートを目指し、次回もきっと楽しんでいただけるようなコンサートにしていきたいと思っております。
いつも応援してくださり、ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。