2019年1月12日 新年会
1月は、毎年恒例の初練習&新年会です!

とはいえ、私は4年前に参加させていただいた、“新人類(!)”なのですが、
 
“え~っ!? まだ4年めなのっ!” と言われるほど、

弾けない割に、ずーっと前からいるふりして、参加させていただいています♪

まずはG線上のアリアから練習開始。

Vn1stの出だしはFis。 ただ弾いてりゃいいってもんではないのでして。

吉岡先生の的確なご指示で、「あ~、気持ちいい!!」音に。。

歳を重ねますと、子供のように“考えなくても、まねしてやれちゃう”っ力は、
悲しいかな、ございません(>_<)

が、しかし、

「こういうやりかたで、やってみてくださいねっ?」と教えていただくと、

「あ~、できちゃった!」ということ、よくあるんですね~♪

これは、私が“リケジョ”だから、“論理的な説明が合うのよ“ってことではなく。

歳を重ねると、反射的な即応力は減っても、

「こうすればこうなるはずだから。。。」と仮定して、

やってみれば、実際、何だかなんとかなる!?

大人になってからVnに出会った私は、とてもとてもそう思います。

いつから始めたとしても、“それなりになんとかする力”を、実はみんな持っているかも。。。

おっと、続いて後半 新年会のお話(^-^;

自由にエントリーした室内楽を2人から4人~10人、全員で演奏、そして弾かない時は美味しいお菓子とドリンクを頂きながら素敵な演奏に耳を傾け~サロンコンサートのよう。

こんな楽しい居場所をいただけている私は、ほんとに幸せです。

これからも宜しくお願いいたします<m(__)m>

2019↑
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2018↓
2018年7月22日 夏合宿

7月22日の日曜日、恒例となった一日日帰り合宿を行いました。

朝から酷暑ではありましたが、遠くH県やN県からのメンバーも揃い皆元気に集いました。

前半は  ホルスト、ヴィヴァルディ、ヤナーチェクなど 集中練習、午後はおやつを用意しての、「サロンコンサート」。
メンバー各々のアンサンブル発表会です。

可愛らしいボッケリーニのメヌエットに始まり、珍しいビオラとコントラバスのソナタ、ヴィオラ4重奏、カルテット定番ドボルジャークの「アメリカ」、同じくドボルジャークのカヴァティーナをVn+Va2で。
そしてこの日初合わせの(無謀とも思われる(^-^;)メンデルスゾーンの八重奏曲。

おしまいは 全員で パッヘルベルのシャコンヌ。

さまざまな組み合わせで、演奏者、観客入れ替わり、楽しいひとときを過ごしました。

終わってみればあらもうこんな時間というくらいあっという間の7時間!

打ち上げでは もっとやりたい、夜まで(朝まで(笑)やりたいなんていう声も出て、拡大版も考えないといけないかもというくらいの勢いでした。 

このような催しも楽しみとともに、メンバー各々の経験となり、アルモニの音楽をより豊かなものにしてくれることでしょう。

来春には、合唱団とのジョイントコンサートを予定しています。

少しでもいい音で、いい音楽を、お届けしたいと思っています。


2018年5月19日 
「箕面市老人クラブ連合会高齢者福祉大会」にお招き頂き、演奏しました。ご来場くださったみなさま、ありがとうごさいましたm(_ _)m

・「慕情」「風とともに去りぬ」 
映画音楽を聴くと、かつて観たシーンがおもいだされますね。 私も堂島の大毎地下劇場で観ました(^-^) “Love is a many-splendored thing~~?   いつかきっとあんなステキなひとと。。と夢見みた日々から早や30年。弾きながらいろんなことを思い出しました(^.^) 

・「ジェラシー」 
吉岡先生の冒頭のヴァイオリン・ソロ、とってもカッコよくて、それでいて艶っぽい情念も香る音色。 おっと、聞き惚れて、自分が出るのを忘れてはいけません(^^;) 

・「川の流れのように」 
アルモニの伴奏でみなさま、気持ちよく歌っていただけたでしょうか? 弦楽アンサンブルの私たち、合唱とコラボする企画も進行中です。乞うご期待( ^^)/ 
♫ 

2018↑
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2017↓

2017年6月18日(日) 
 いよいよコンサートまで2週間を切りました。アルモニは、普段は月一回の練習なのですが、本番前の今月は毎週のように練習が入っています。さらには有志で自主練も。
 その成果もあり、最近ははっとするほど美しい響きがでたりして、合奏練習もどんどん楽しくなってきています。
 しかし、ここから精度を上げていくのは大変。透明感のある軽やかな音色にするには、刻みも音程ももっと精密にあわせていきたい、でもガリガリ頑張るのではなく、ポイントとなるのは力の抜き加減であることも多いのです。
これ、力一杯頑張るよりずっと難しいです(泣)。
 またいつも生真面目に演奏するのでなく、所々でちょっと遊び心も加えた小粋な演奏が出来ればと思うものの、付け焼き刃の練習でできるものではないなぁと余力のない私は感じてしまいます(^-^;

少しでも思い描く演奏に近づけるよう、今日も精進しています。

2017年5月28日(日) 全日練習

2017年2月12日(日)

寒い日が続きますね。
大阪でも北に位置する箕面では、今日も小雪が舞っています。

そんな中、アルモニは熱い一日練習を行いました。
本日の練習プログラム、一曲目は、ラフマニノフのヴォカリーズ。私は弾くとき曲に頭の中で勝手に映像をつけているのですが、この曲はロシアの作曲家という思い込みもあって、しんしんと降り積もる雪の風景です。
そして二曲目は映画音楽で、シンドラーのリストのテーマ。こちらも映画のイメージが強いので、やっぱり冬の風景です。
どちらの曲も今の季節にぴったりだからか、いい感じに曲のもつ空気感をつくれたように思います。音楽に包まれると、雪景色もそんなに悪くない♪

しかし、ここまで書いて、はたと気づきました。
これをお披露目するのは夏!
蒸し暑い日本の真夏!!
・・・皆様にロシアや東欧の空気を感じていただき、少しでも涼んでいただけるような演奏を目指したいと思います。

実は本日の一日練習は7月開催の 室内楽オーケストラ演奏会 Vol.2  に向けた特訓だったのです。

ということで、申し遅れましたが演奏会の告知です♪
*****
アンサンブル アルモニ・プリュス 第二回演奏会 
7月1日(土) 午後2時より 宝塚ベガホールにて
前回に引き続き、管楽器の方々もメンバーに加わったアルモニ・プリュスで、モーツァルトの交響曲第29番をメインに、先ほど触れたラフマニノフのヴォカリーズやシンドラーのリストのテーマなど多彩なプログラムでお送りします。
どうぞお楽しみに。

おまけ
本日のおやつ。
ヴァイオリンのIさんがコンビニで見つけたという、モーツァルトのチロルチョコ♪
本場オーストリアのモーツァルトチョコレートのマジパンをイメージしてか、杏仁豆腐味でした~(^o^)/


2017↑
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2016↓

102()

箕面小学校地区・敬老の集い

 

まだ蒸し暑さが残る秋の日の日曜日。

グリーンホールにて開催された箕面小学校地区の敬老の集いで演奏させていただきました。

演奏曲目は、クラシック音楽の定番、チャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」に始まり、

映画「ティファニーで朝食を」の主題歌「ムーンリバー」、さだまさし作曲の名歌謡曲「秋桜」、

ポールモーリアの手品音楽()「オリーブの首飾り」、そして最後は唱歌「四季の歌」の伴奏に

合わせて、会場の皆さまが素敵な歌声をホールいっぱいに響かせてくださいました。

全5曲が全て異なるジャンルの曲。個々の曲を練習する時は、一曲ずつ吉岡先生のご指示を

思い出しながら弾けるのですが、通しての演奏となると曲間で頭と気持ちを切り替えるのが

なかなか難しいことに気づきました!

オデット姫の悲しげな白鳥のイメージから~優雅なオードリー・ヘップバーン~

嫁ぐ日を前にした娘が母を思う秋桜~赤いバラがいきなり白いハトに変身する

アップテンポなマジック曲~そして最後は落ち着いた曲調の童謡唱歌。

頭の中がなかなかにハードな5曲でしたが、会場の皆さまに手拍子をいただいたり、素敵な歌声とともに

演奏させていただいたり、嬉しさと充実感に満たされた気持ちで舞台を後にしました。

皆様に楽しいひと時を過ごしていただけたなら幸いです。

 

最後に、敬老の集い出演のご縁をくださった団員のKさん、そして早く来て一人で控室の机と椅子を

練習用にセッティングして下さった力持ち新人団員のUさん、ありがとうございました!

お子さんからシルバー世代まで、幅広く音楽をお届けするアンサンブル・アルモニです。

~~

8月20日(土)
箕面市で毎年夏に開催されている 「子供文化体験フェア」 アンサンブル・アルモニは 弦楽器コースを担当し、ミニコンサート、お話しを交え、 小中学生のお子さんに指導、体験していただきました。
 初めて触った弦楽器~ 皆一所懸命に取り組み 1時間後には全員で合奏♪ 子供たちの吸収力、伸びる力は素晴らしいですね。
 数百年もの間受け継がれてきた弦楽器、歴史を経ても変わらず息づく文化をきっと感じて頂けたことでしょう。

710日(日)

合宿、雑感など。

 

今年は7月7日が「小暑」、7月22日が「大暑」に当たるようだが、既に「猛暑」。次は「酷暑」が待ち受けるのか。蝉が早い時期から鳴きだしたので梅雨明けたと思い込み家のパソコンの壁紙は「アジサイ」から「砂浜ビーチと白い雲」にとっくに切り替わっている。

 

参議院選挙投票日も重なるそんな中、恒例の「アルモニ合宿」が箕面駅前の「サンプラザ」で行われ、吉岡先生をはじめ計17名が集った。今は愛知、岐阜に住まう元メンバー2名そして前回のコンサートで一緒に演奏した「団友」2名も加わた。

 

午前10時過ぎの音出しの冒頭吉岡先生から「今日は初めての曲も含めて色んな曲をやりたいと思っているのであまり細かい指摘はせず、余程のことがない限りなるべく

途中で止めないでいくつもり」との話があり、まずはモーツアルトの交響曲第29番の1楽章からスタートした。が、いきなり始めの小節目でストップがかかってしまった現段階では、音程に多少をつぶって(耳か?)もらっており、弾き方、表現の統一が主である。しかるに午前は「余程のこと」が重なったのであろう、大半はモーツアルトが占めた

 

午後もモーツアルトに相当時間を使うことになったが、先生から午前に比べて進化したというコメントを得た。要は午の指摘を午後も忘れなかったからで、これが1ヶ月も空くとまた忘れてしまう(ことがある)。上手くいった時、先生から「今の感じ覚えておいてくださいね。忘れないね。」とよく言われる。無論そのつもりだが、「感覚

記憶シャツ」のようなものがあればと思う。(最近は練習時の録音が役立っている)

 

本日これに関して先生から、音楽において「きちんと準備をすること」の大切さの話があった。それは単に団の練習日前に個人でさらっておくことにとどまらず、演奏中においても漠然とではなく次の進行・展開を見据えた準備をすること必要だと。

午後の後半は、他の曲も駆け足で何とか通し練習は午後4時半過ぎに無事終了。

 

その後は恒例になっている「打ち上げ懇親会

今回も箕面駅近くの「箕面かじか荘」へ。旅館の風格を残した一軒家

カフェイタリアンダイニングでその料理を満喫、ビール・ワインも進んだ。

の人にメインは「お魚」か「お肉」がいいか尋ねられた時、着席していた

全員が「お肉」に手を挙げた。みんな顔を見合わせながらそれもほぼ同じタイミングで。

そして時間差で入ってきたコントラバスのT氏も間髪を入れずに「お肉で」と。

決して若人ではないので何人かはお魚かと思いきや!しかもつい先までの練習では先生に「それでは音楽の『統一感』が感じられません」などと指摘されていたのにこの統一感である。きっと、みんなが食べる“準備”ができていたとういうことだろう。

 

メインディッシュは「仔牛ランプ肉のソテーと自家製若鶏燻製のアンサンブル」(濃厚な赤ワインのソースで)というメニューであった。やっぱりアルモニは肉食系なのか?

 

スタミナをつけてこの夏を乗り切ろう!

 

 

5月11日(水)
小さな気付きから

私がアルモニに入団したのは、2006年12月。
以来、ヴァイオリンのKさんと共に、手分けして練習場の手配をしています。
私は毎月、通常練習場として使わせていただいている箕面市桜井の南小会館のお部屋を手配しているのですが、先日、ささやかな新発見をしました。

会館に練習場の申し込みに行く際、私はいつも2駅ほどの距離を自転車で往復しているのですが、箕面という土地柄、道の高低差が激しく、急な坂道を上ったり下ったり…
電動自転車ではないので、往復するだけで結構な運動量になります。
(格好のダイエットチャンスなはずなのに、全く痩せないのはなぜでしょう???)
特に帰りの上り坂はかなりハードで、アラサーだった数年前は若さを武器に意地と根性で上り切っていたのですが、アラフォーに差し掛かった最近では、潔く諦めて自転車を降りて押して歩いています(苦笑)

ところが、つい先日のこと。
南小会館への通い慣れた道を自転車で走り、いつもの急な上り坂が目の前にじわじわと迫ってきた時…
あら? 
ふと、左に逸れる道が目に留まったのです。
ここを左に曲がっても、南小会館に辿り着けるかしら?
自身の方向音痴に一抹の不安を抱きつつも、私は左に逸れる道の先にある緩やかな下り坂の誘惑に抗えず、未知の道に向かって自転車のハンドルを左に切りました。

緩やかな坂をしばらく下っていくと、なんとその先に桜井駅へ続く見覚えのある通りが!
ここまで来たら、目的地の南小会館は目と鼻の先!
そして奇跡的に、未知の道に迷うことなく、南小会館に辿り着くことができました。
急な上り坂に苦しめられることもなく、さらに往復約10分の時間短縮!
アルモニ入団10年目にして初めて、私は自宅から南小会館までの新たな近道を発見したのです!

日頃、当たり前のように行っていることでも、小さな気付きと勇気と行動によって、新たな発見と出会えるものですね。
この経験はきっと音楽の練習にも生かせるはず!と、帰宅後、心新たにヴィオラケースの蓋を開けたのでした。

2016116日(土)

新年会&アンサンブル大会

 

2016年の初練習は、新年会&アンサンブル大会☆

団員の皆さんが各々弾きたい曲を持ち寄って、今年最初のアンサンブルを楽しみました。

今年のアルモニの弾き初めは、シベリウスのアンダンテフェスティーヴォ。

景気良く1曲弾き終えてから、お待ちかねの新年会です。

 

アルモニのお菓子作り名人Kさんが、パン屋さんで特別オーダーされたふわふわ

サンドウィッチや、食べきれないほど沢山の美味しいお菓子。

さらに今回は、Iさんの絶品手作りパイも初登場。

食べ盛りの息子たちと夫の食事作りだけで、毎日精一杯の私。

美味しいお菓子を作ってきて下さるお二人を密かに尊敬しています!

と言いながらも、実は私、食べるのに夢中で、パイの材料や作り方のお話を

よく聞いていなくて…(小声)

吉岡先生の「女性の皆さん、アーモンドは美容にとってもいいですよ!」というお言葉は、

しっかりちゃっかり覚えていますが()

 

さて、美味しい軽食と温かいドリンクでお腹が満たされたところで、いよいよ楽しい音楽の時間です♪

「今日は皆さんの演奏を楽しんで聴かせていただきますね♪」とにこやかな吉岡先生。

団員の皆さんの間に一瞬緊張が走ったのは、私の気のせいではなかった…はず?

Tchaikovskyのアンダンテカンタービレ、Mozartのカルテット、Bachのブランデンブルグ協奏曲第3番、

Tchaikovskyの弦楽セレナーデ、Brittenのシンプルシンフォニーと、曲が進むにつれて難易度が

上がっていき、気が付いたら吉岡先生も参戦!

団員同士お互いの音色、動き、呼吸…各々が奏でる音の機微に神経を研ぎ澄ませて、

そこに自分の音を乗せたり融け込ませたり…

これがアンサンブルなんだなぁと、改めて団員の皆さんと一つの音楽を作り上げる楽しさや快感に

酔いしれたひと時でした。

※ 新年会のドリンクにアルコールはありませんでした()

 

昨年は、アルモニ・プリュスとしてモーツァルトのシンフォニーに挑戦し、

楽団として一つの飛躍の年となりました。

今年も、個人のスキルアップに努めながら、吉岡先生の熱いご指導のもと、

さらなるステップアップを目指してアルモニらしい音楽を作り上げていきたいと思います。

 

本年もアンサンブル・アルモニをどうぞよろしくお願いいたします。

       ↑2016年↑ 

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       ↓2015年↓ 


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マス・コンサート」出張演奏してきました!

大阪市内の高齢者施設から再びご依頼があり季節柄「マスの曲」中心に

8曲程度用意し、サンタの服など調達して15か月振りにお邪魔しました。

3曲目「そりすべり」入居者皆さん鈴を鳴らし共演してくださいました。また、目を閉じて次々と出てくるXマス・メロディを懐かしむように聴いたり、リズムを取っておられたご婦人方もおられました。

最後の3曲は、「川の流れのように」「見上げてごらん夜の星を」「きよしこの夜」で歌詞カードが配られ皆様の歌声とともに盛り上がり、喜んでいただけたのではないかと思っています。

演奏時間は計1時間程でしたが、吉岡先生のお話とともに時はもっとゆったりと流れていたように感じました。

 

そうそう5曲目アヴェ・マリア」の聞かせどころに差し掛かったところで、吉岡先生のソロ・ヴァイオリンの弦が緩んでしまうハプニングがありました。

当事者の吉岡先生はの程度の事で慌てることもなく落ち着いたもので、おかげでメンバー一同も動揺することなく仕切りなおしできました。あれはきっと天使がいたずらを仕掛けたのでしょうね。

ということで、前回訪問時は7月で「夏の思い出」などを演奏しましたが、

今回は多分忘れられない「冬の思い出」ことでしょう

 

このような出張演奏もアルモニがとても大切にしている活動の一つなのです。

 

9月7日 美味しくできたかな?♫

こんにちは、管理人2号です。
演奏会まで2週間を切りました。

8/23は弦楽器のみの一日練習でした。普段の練習では遅刻ばかりの小生、この日こそはとみっちり練習させていただきました。
練習の合間の吉岡先生の コメントが「うんうん、悪くないです」から「◯◯は素晴らしいです。あとは△△に注意して…」に変わって油断していたら、サンサーンスでは久しぶりのお仕置き部屋(パート単位での集中練習)がありました(^^;  

8/30はハイドンメンバー数人のお仕置き部屋が敢行され、9/5はハープシコードも入りほぼ全員そろった練習~熱い指導が続き、それに応えるメンバー。細部も全体もいよいよ最後の仕上げです。

いつも練習後に配信される録音を聴いていると、今の曲目を練習し始めた頃と比べずいぶんパート内、パート間の音に一体感が出てきました。また音色の質が変化し、種類が豊かになって来たのには驚きました。
こんな音楽をしたいという気持ちが伝わってくる場面もおおくなってきました。

食いしん坊の小生、ポトフを作っているところを連想してしまいました。色んな素材をゆっくり煮込んで、味を整えて、仕上げにちょいとスパイスを。デザートもご用意してますよ。


7月4日 あひるの会地域ふれあいステージ出演&チェンバロ初合わせ♪

とてつもなく盛りだくさんな1日となりました。
パート1 まず、箕面市で活動されている「あひるの会」さんから、お誘いいただい
た舞台に出演。
光栄にも「あひるのステキな仲間たち」の一員として呼んでいただき、アルモニの得
意のレパートリー3曲を演奏して参りました。
全部で10団体が出演し、大盛況。コーラス、尺八、沖縄三線に、JAZZや鍵盤ハーモニ
カ、もちろんあひるの会さんの軽音楽バンドも。
箕面にはなんてさまざまな音楽団体があるのだろうと思いました。このように異ジャ
ンルのグループが交流できる場って貴重ですね。
あひるの会さん、素敵な舞台を企画してくださり、また私たちを仲間に加えて下さっ
て、ありがとうございました。

パート2 本番の熱気もさめぬまま、演奏後は、大急ぎでいつもの練習会場に場所を
移し、管楽器メンバーと合流しての練習です。
この日の練習にはチェンバロで賛助出演してくださる濱口さんも、初合わせに来て下
さいました。
今日はチェンバロではなくピアノでの合わせでしたが、チェンバロ(ピアノ)が入る
と、曲が引き締まること!
いつも入りに苦労するところも、すんなり合わせられて、とても弾きやすくなりまし
た。
ベガでのチェンバロを使った演奏がとても楽しみです。

そしてもう一つ!
アルモニ・プリュスのコンサートのチラシが出来上がりました☆
これまでのコンサートではプロの方にデザインや印刷をお願いしてきたのですが、今
度のプリュスとしてのコンサートでは初めて手作りに挑戦することにしました。

PCに詳しいIさんが原案を作り、みんなの意見を聞きつつ、テクニックを駆使して美
しくデザイン。
そして印刷会社勤務のK氏が用紙の選択をアドバイスします。
アルモニには多種多様な専門家がいて、皆さん楽器以外でも様々な才能を発揮してい
ます!
最後の最後に誰も気づかなかったとてもとても小さな誤字を見つけたのは、なんと年
配のN氏でした。素晴らしい!!
完璧に仕上げて印刷。とはいってもネット印刷も初の試み。果たして思った通りの色
合いで仕上がるのかなど、不安を抱えつつの注文でしたが、
とても華やかなチラシに仕上がりました。
箕面市の各施設に置いていますので、是非お手に取ってくださいね!

6月6日(土)

さて、今日も楽しくモーツァルトの密度の濃い練習を行いました。

昨年秋にモーツァルトに取り組み始めた当初は、もったりした重たいモーツァルトになりがちでしたが、最近は随分軽く音楽が前に進むようになってきました♪
となると、先生の要求はさらに高いレベルへ。少しでも雑な音を出すと、すぐに厳しいご指摘がとんできます。モーツァルトの音楽には決して濁音は必要ないのですが、fの記号を見るとつい力んでしまう私たち。力を抜いたピュアな音の方が、美しく遠くまで響くんですよと、口を酸っぱく言われているのですが。

そんな厳しい吉岡先生に、今日の練習で絶賛されたのが、セカンドヴァイオリンの刻みです♪
刻みと言うのは、背景と言うか、空気のように、旋律の後ろに漂っている、地味な存在です。しかし空気を乱すとせっかく美しく奏でている音楽が台無しになってしまいます。責任重大ななんとも損な役回りなのです。
が、今日の刻みは絶品。きめ細かく粒の揃った音…「セカンドさん、素晴らしいです~奨励賞ですね♪」と吉岡先生に何度も誉めていただくほど。これまで細かく指導されたことを大切に、コツコツ練習してきた成果ですね♪
他パートも負けてはいられません。今日の指導を忘れる前に、今すぐ復習復習。

九月の演奏会では、是非セカンドヴァイオリンの絶品の刻みにもご注目下さい。

🎵



4月5日(日)☆祝・3000人達成\(^-^)/☆
♪皆様のお陰で、本日アルモニホームページの訪問者が、なんと、3000人に達しました!

ホームページから私たちの活動を知り、演奏を聴きに来てくださる方や、入会を希望する方も増えました。心より感謝申し上げます。
アルモニは、これからもより上質の室内楽を奏でられるよう、切磋琢磨して参ります。どうぞ温かく見守って下さいね♪
3月29日(日)
こんにちは。
9月のコンサートに向けてのアルモニ恒例 一日練習もいよいよ始まりました。休憩時間には Kさん手作りのケーキを皆で頂き、やる気も倍増のメンバーです。

今日はその休憩時間にお話しに出ていた本の紹介をしようと思います。

「クヮルテットのたのしみ」エルンスト・ハイメラン、ブルーノ・アウリッヒ著 中野吉郎訳 アカデミア・ミュージック

アルモニメンバーのA氏が貸して下さった本なのですが、とにかく面白いんです!
ただの曲の紹介かと思いきや、カルテット結成、練習で起こる様々な事件、それぞれの奏者の性格、著者らのカルテットで起こった出来事がいろいろ書かれているのですが、どこのカルテットでも起こりそうなことばかり。音楽をやっている人なら誰でも、あるある~と内輪受けしてしまうこと間違いなしです。古今東西(かなり古い本だし、著者はドイツ人)、どこでも事情はおなじなのですね(^^)
アルモニはアンサンブルですが、楽器による特性は同じです。あんまりそれぞれにあてはまるので、電車の中で読みながらクスクス笑ってしまいました。

さて、問題です。この本を貸して下さったA氏の楽器は何でしょうか?
答えは、この本を読めばわかると思います♪
1月17日(土) ♪新年の初練習♪

いよいよ2015年の幕が開きました☆

初練習に際し
「形のないもの 目には見えないものを再現していくという過程の中で、時を経ても決して壊れることなく受け継がれていく美しい芸術にひと時専心し、心が集うタペストリーを 皆さまとともに今年も一段一段織ってゆきたい」
と、先生のお話がありました。
日々の生活に追われ、つい目の前の物質的な物に振り回されている私なので、反省する事しきり。せめて音楽に向き合う時間は、雑念を取り除き、美しい心で純粋な音を出したいと思いました。

さてさて、新年初の練習。総勢20名という通常練習では過去最多のメンバーとなりました。管楽器もフル編成です。

冒頭はフルートのソロ、新年にふさわしい響きで、うっとり。。
聞き惚れてたら、あらら、休みを数え忘れてしまいました。まわりを窺いながら恐る恐る音をだすと、ボヤボヤした音になってしまい、NG~(汗)。
気を取り直してテイク2。きっぱり出てみると、すかさず「そこはpです」と先生の声。再びNG~
うぅぅ。雑念だらけで美しい音には程遠い。先生、ごめんなさい(><)。

ふぅ、それでも、先生のアドバイスで少しずつ音楽が整い、前に進み出します。

アルモニの名誉のために付け加えますが、こんなことをしでかしているのは私だけで、殆どの方は美しく奏でていらっしゃいます。
素敵な仲間に恵まれていることに感謝し、私も九月の演奏会に向け、頑張って参ります。本年もよろしくお願い致します。

       ↑2015年↑ 

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       ↓2014年↓ 


☆速報☆2015年9月19日(土) ♪ベガホールでコンサート決定♪

先日宝塚ベガホールで抽選会があり、みんなの期待を一身に背負ったN氏が、見事 ☆9月19日(土)☆ を引き当てました!
\(^O^)/

これまで自主公演は地元箕面のメイプルやグリーンホールで開催して来たアルモニですが、プリュスをスタートした当初から、室内楽オーケストラならここで演奏したい、と決めていたホールです♪
全権を任されたN氏は、抽選日数週間前から 身を清め 神に祈り 当日は朝ごはんをたっぷり食べて、と、並々ならぬ気合いで、抽選会に臨まれました。
もちろん先生を始めメンバー全員  各々 自宅から、職場から、気を送って応援!

念願のホールも決まり、さあ あとはどれだけ演奏を高めていけるかです。(これが一番の問題ですが(^^;)。
素敵な演奏会に出来るよう、さらに気を引き締めて練習に励みたいと思います♪


11月1日 アルモニ・プリュスの初練習をしました

モーツァルトのシンフォニーに挑戦、と決めてからも、まずは弦楽器だけでの練習をしてきたのですが、いよいよ管楽器メンバーをお迎えしての練習日がやって来ました。アルモニにとって初めての管との合奏です。
フルートとホルンが入っただけで、なんて豊かな音になるのでしょう。大編成のオーケストラともまた違い、手をつないで輪になったような、管と弦が程よく溶け合う心地よい響きにぞくぞくしました。
管楽器のテンポ感に引っ張ってもらい、快調に音楽が紡ぎ出されていきます。いつもなら最初の一小節でダメ出しされるのですが(笑)、これも管楽器効果か?止められる頻度も少なく、第3楽章まで快調に弾ききりました♪ その後何ヵ所か手直しして、一段と上達した気分。すっかり満足してこの日の練習を終えたのでした。

ところが翌日…
練習録音がメール配信されてきて、ショック( ̄ロ ̄;)
音程ヒドイ、発音悪い…そもそも管楽器に引っ張ってもらっているようじゃダメですよね(汗)。
まだまだ格調高いモーツァルトには程遠いですが、精進精進。一年後には素敵なモーツァルトを聴いていただけるように頑張ります♪


10月11日 モーツァルトプロジェクト始動♪

これまで弦楽器だけで楽しんできたアンサンブルアルモニですが、この度管楽器の方からお誘いいただいて、期間限定で管楽器入りの室内楽に挑戦することにいたしました。
その名も、Harmonie Plus。アルモニ プリュスとフランス語で呼んでくださいね。いつものアルモニメンバーに、+αの期間限定メンバーが入ることからこう名付けました。
挑戦する曲 まずはモーツァルトの交響曲第27番。フルート2本、ホルン2本の入った編成です。

初めに自分たちが思うように弾いてみたところ~
「それだと50歳の音楽ですね~これはモーツァルトが17歳の時に書いた煌めく青春期の曲ですよ☆」と、今日も先生から厳しい愛の鞭が(^-^;

しかしここからが アルモニの向上心の見せどころ!
次々に繰り出される要求とアドヴァイスを理解して反応します♪
練習が終わる頃には あら、10歳くらい若返ったではありませんか!

先生の仰る 品良く、軽快な、輝かしい音楽にはまだ遠いですが、今日の指導を忘れないよう、復習します☆


8月23日(土) ♪みのお子ども文化体験フェア♪

毎年夏休みの恒例行事となりました「みのお子ども文化体験フェア」、今年もアルモニは弦楽コースを受け持ちました。
弦楽器を弾くのは初めてというお子さんたちに、弦楽器に触れていただき、2時間で合奏が出来るレベルにしてしまうという普通ではまず考えられない試み!(でもこれには秘密があるのです。ちょっとした魔法をかけているのですよ(笑))
今年もたくさんの小中学生が参加して下さいました。中にはリピーターで毎年参加してくれているお子さんも♪
アルモニが奏でる  あまちゃん、ユーモレスクの模範(?)演奏を耳から体験していただいたあと、各々お目当ての楽器を選び、練習開始。持ち方、弓の動かし方から始めて、左手の指で音の高さを作り、見事キラキラ星の合奏をできるまでに成長してくれました。子どもたちの柔らかな感性、吸収力は素晴らしいですね☆

この日、 アルモニでいつもViolinを弾き、ViolaもこなすT氏が、コントラバスデビューを果たしました。自前のバス奏者も調達し、益々波に乗っているアルモニです。今後の飛躍を楽しみにしていてください♪


7月19日(土)高齢者福祉施設へ出張演奏行ってまいりました。

 大阪市内にある高齢者の方が住まわれているマンションへ演奏に行って参りました。

門をくぐると開放的なエントランス。

BGMにクラシック音楽が流れてホテルのロビーのようです。
2階に上がり 普段はお食事に使っておられるお部屋で演奏しましたが、
テーブル、椅子もゆったりと配置されていて 壁には絵画も掛けられ、
欧風レストランのような雰囲気でした。

バッハのアリア、ユーモレスクなどクラシック、夏の思い出、あまちゃんのテーマ

などのポピュラーソングを吉岡先生の説明を交えながら 合わせて1時間ほどの

コンサートをお届けしました。

皆さん 時に微笑みながら、リズムをとりながら、楽しそうに聴いておられ、

「四季の歌」、「花は咲く」などではアルモニの伴奏で、ご一緒に歌いました。

会場に生き生きとした歌声が響きました。

スタッフの方から <入居者様からも「良かったわ~」と大好評でした。

とても楽しいひとときを過ごして頂く事が出来ました。

誠にありがとうございました。機会がありましたら、是非またお願い致します。>
と早速お礼のメールを頂きました。

各依頼演奏、3rdコンサートと この1年予定が詰まっていたため、

打診を頂いてから 1年ほどコンサートをお待ちいただきまして、この日ようやく

お約束が果たせた嬉しい一日となりました。
入居者の皆さまにとって 楽しく美しい 「夏の思い出」の一コマになりましたなら幸いです。

小品といえども決しておろそかにしない吉岡先生の細やかな指導に 一所懸命

練習に励んだアルモニのメンバー、そしてその思いが伝わったひと時。
音楽は人と人の心を結ぶ美しい媒体、 その素晴らしさを体感させていただきました。

ありがとうございました。


6月2日(月)出張演奏に向けて・・・☆


7月は出張演奏です!

高齢者福祉施設さんからのご依頼で行かせて頂きます。

ただ、最近の老人ホームはホテルみたいで、ロビーも煌びやか!

そして最近の高齢者の方は、老人と言っては失礼にあたるんではないかと思う位

マダム&紳士~な方が多いですよね。きっと耳もこえてらっしゃるのでは・・・

3rdコンサートに向けて培ってきたものを、さらに超えられるくらいの演奏を

奏でたいと思っております。

皆様との出会いを楽しみに、練習に励みます!

 

4月27日の3rdコンサートを振り返って・・・

 

  吉岡先生から 演奏会が終わった直後に団員宛に送られたメッセージの一部を
先生のご了解を得て掲載させていただきます。
改めて演奏会の感激が甦ってきます。

~ 前売り券が1週間前には完売という予想を上回る大盛況で、

  大勢の皆さまにお越し下さったこと、
  そして沢山の皆さまの前であのような素晴らしい演奏が出来、
  お客様がステージを 楽しんで下さったことを心から嬉しく感じました。
  演奏者と会場が一つに融和したひと時は忘れられません。
 
  3rdコンサートの演奏面で特に感じたのは、音の層が豊かになったこと、
  テンポが停滞しなくなったこと、それぞれの曲であるべき音色、表現が
  きちんと弾き分けられていたことです。
  ヘンデルの冒頭の主題の提示、何て的確で清明な響きだったことでしょう!
  この部分を聴いただけで今回の演奏が素晴らしいと確信しました。
  次のホルストでは厚みのある音が響き、かと思うと繊細な音色が現れ、

  音楽が停滞することなく心地よいテンポ感で進められていきました。
  懐かしい響きで弦楽の世界へ導いたビートルズ。
  スカボローの遠景を見るような淡くそして情趣溢れる スカボロフェアー
  ハリーポッターでは misteriosoが漂い、時に深く、またキラキラ輝く音色が、
  ロンドンデリーでは 柔らかに重なり合う弦楽の響きが会場一杯に響きました。
 
  皆さまお一人一人が日々練習を重ねられ、努力をされた結果がステージで見事に
  花開きましたね。 素晴らしいアルモニの皆さまです!
  私が申し上げたことを一つずつクリアされ、そうするとまた次の課題を

  申し上げ~~~ の繰り返しで 皆さまにとっては息つく暇もない!練習だった 

  かもしれませんが、皆さまが実現して下さった音楽を聴くと、指導が報われた

  ことを感じ、充足感で一杯です。
  
  感動・感激し、また涙しておられる方が何人もいらっしゃいました。
  音楽とは演奏者たち自身がまずその美しさを共感し、そしてお客様とともに

  その素晴らしさを分かち合っていく そんな側面を持つ芸術であることを

  再確認出来た一日でした。

  また次へ向かってさらにご一緒に進化をしていきたいと思っています。

 

5月8日(木)演奏会小さなハプニング(続編)

 

 
 お待たせいたしました。

演奏会小さなハプニング続編です。

(はじめてお読みいただく方は、下記5月1日の日記も合わせてどうぞ。)

演奏会を観客席からご覧になられて、「あんな長い棒(弓というんですが)振り回して、よく隣の演奏者とぶつからないなぁ」なんて疑問に思ったことはないでしょうか。
そうなんです。きちんと隣との距離をとっていないと、やはりぶつかります。

なので、開演前最後のリハーサルのことを、「ゲネプロ」と呼びますが、

その時点で最終チェックが行われています。


離れていてもダメ。近すぎてもダメ。ぶつかりそうでぶつからない距離という

ギリギリの位置にイスを合わせているため、「ゲネプロの後はイスを動かさない」

ということは暗黙の了解なのです。(たぶん(笑))

 

・・・・・が!起きてしまったのです!本番にて!!

1曲目ヘンデル。

演奏がはじまりました!

「んん!?狭くない??」「いやいや演奏に集中しなければ!!」

「ちょっと先弓(棒の先っちょ)使うのやめようかな・・・」

「いやいや、縮こまった演奏はよくない!ゲネで調整された位置なのだから

 ぶつかるはずはない」

・・・と、葛藤の末、いつも通りの弓の運びで思いっきり弾いた結果、


「ゴツン!」


なんとK譲のバイオリンにぶつかってしまった(焦!)
しかも2度も!!「すみませんっ!!」と心の中でつぶやき、

そんな中、曲はどんどん進みます。


やはりなんとかしなければ!!


反対側に体を少し倒してみるにも、反対側も近い!!

はぁ~どうしよう~(焦)

 

そんな中、「ツン!!」


今度は何!?!?


と思えば、K譲の弓の先が私の頭を突き(笑)


何とも真面目なヘンデルの曲で、私の心中では、えらいこっちゃな大騒ぎでした。

 

第一部が無事終了したあと、K譲と私は謝りあいっこ。

こちらが先にぶつけてしまったのに、本当に申し訳ない気持ちです。

でもでも、「イス、絶対動いたよね~」と、最終的にはイスのせいに。(笑)

勝手に動くはずのないイス・・・何とも「変デル」なハプニングでした。

 

5月1日(木)演奏会から4日たちました


 4月27日アルモニ3rdコンサート、おかげさまで無事に成功し、終えることができました~!

演奏会がこうして滞りなく行えたのは、アルモニのために各地からご来場くださったお客様と、応援してくださった皆様のおかげです。誠に、誠にありがとうございました。

 また、いつも笑顔で、かつ熱心にご指導くださった吉岡先生、1年以上前から構想を練ってくださった執行部のメンバー、前日の準備に奮闘したメンバーの皆様、本当にお疲れ様でした。

 さて、堅い挨拶はここまでとしまして・・・。

滞りなく思えた演奏会中にも、実は!小さなハプニングがあったんです!!

①まず入場シーン。

リハーサルでは、司会の山崎さんの自己紹介とアルモニの紹介があってから入場~パチパチパチ~。という打ち合わせだったのですが、

なんと!

緊張のあまり(?)もしくは、早く出たくてしょうがなかった(笑?)

メンバーのうち二人が、スタスタスターと舞台へ向かっていくではありませんか!

呼び止めようにも、会場はシーンとしていて声もかけられず・・・。

司会の山崎さんもキョトン・・・。(多分、そうなられたはず(焦))

でもそんなこと言ったって、もう出ちゃったものはしょうがない!!

出ちゃえ出ちゃえ~~とぞろぞろと後からついていったメンバーたち・・・。

そんなわけで、司会の山崎さんもうまいこと、つじつま合わせをしてくださって・・・

そんなこんなでコンサートは幕を開けたのでした。

 

小さなハプニングまだまだ続きます。お楽しみに(笑) 

 

 

 

 

 

4月23日(水)

 
 いよいよ本番まであと4日!

アルモニの練習では完成度がグンと上がり、本当にいい時にしかお褒めにならない

先生からも、「いいですね!」を何度か頂き(笑)やる気急上昇中のメンバーたちです。

 ご来場者もかなりのお客様が見込まれますので、すでにチケットをお持ちのお客様は、スムーズにお席に就けるようできる限り配慮させていただきたいと存じておりますので、できるだけ余裕をもってご来場願います。

 何よりも、GWにさしかかる日曜日に、ご予定をあけてくださっているお客様方には心より厚く感謝申し上げます。ありがとうございます。

 最近のアルモニがどのように成長しているかと言いますと、練習中の演奏や指導を

録音し、メールにて配信。メンバーたちは皆、自宅で復習ができるという方法をとっています。自分たちの音を客席から聞いたらどのように届いているのか、という客観的な気づきなどもあり、管理人である私のパート、バイオリンの高音の響きに驚きや発見も多々あります。(というか、自分たちの音を聞いてぞっとする場面も正直あります(笑))

うわ~高音こんなにキンキン鳴っていたのか~、フォルテ(強く)と書いてあっても、そんなに音量はいらないと先生がおっしゃっていたのはこのことだったのか~!

というように、あちゃーと思うような事が満載ですが、これによって今回のアルモニコンサートは前回までと違った成長がきっときっとあるはずです!

 あと数日!皆様に「来て良かった」と思っていただけるようなアンサンブルの演奏をお届けするべく、まだまだ精進します。

 

 

1月23日(木)

  年が明け、いよいよ3rdコンサートに向けての練習が加速してまいりました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 練習中のハリーポッターのメドレーでは、misterioso(ミステリオーソ)と楽譜に書かれていて、ミステリアスな表現で弾くことが求められるのですが、練習時の演奏では「なんかお化け出てきそう(笑)みなさん!ミステリアスとお化け屋敷みたいなのとは全く表現は別物ですよ~」と吉岡先生。確かにひゅるる~と何かが出てきそうな・・・?

 misteriosoとはイタリア語で「神秘的に」という意味ですが、同じ楽譜を弾いても、神秘的な演奏になったり、お化け屋敷になったり、不思議なものです。

 もっとオリジナルの曲を聴きこんだり、ハリーの物語の情景を思い浮かべ、misteriosoという表現をものにしなければ・・・!うーんでも難しい。

 そういえば最近USJのCMで、ハリーポッターのアトラクションが紹介され、まさにタイムリーに曲が流れていますね。

 

       ↑2014年↑

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       ↓2013年↓

 

9月29日(日)箕面市民合唱団35周年記念演奏会

 箕面市民合唱団35周年記念演奏会にゲスト出演させて頂きました。

舞台でのゲネリハは殆ど通すだけの練習でしたが、すぐにアルモニパワーで息ぴったり!その後は各自控え室での最終練習を熱心に行い本番を迎えました。 

直前に先生に指導して頂いてた箇所をなんと、本番でクリア!

グッと良い出来となりました!(自画自賛(笑))

 2曲目オペラ座では 冒頭数小節目は頭がすれて一瞬ヒヤッとしましたが、その後は持ち直し、エンディングに向けて音楽が緊迫していく過程も表現できたように思います。

 前々日夜から様々に動いてくださって連携していただいたメンバーの皆さん、心から感謝です。

吉岡先生はコンサート全体のナレーターとして司会もこなされ2役のご活躍でした♪ 

さあこれで3rdコンサートに向けていよいよ前進です!

 

7月21日(日)阪本病院出張演奏

 

 演奏ご依頼いただきました病院へ、出張演奏を行いました。

前々からの時刻表調べに待ち合わせ、の打ち合わせ・・・慣れない駅・・・そんな中ハプニングもあったり!?でしたが、アルモニの団結力でたどり着くことができました。(注:決して険しい道のりだったわけではありません・・・(笑))

病院スタッフの声掛けに、予想以上のお客様(患者さん)が一つのお部屋に集まられ、とてもアットホームな演奏会となりました。

 ご高齢の方が多いとのことで、演目は懐かしい日本の唄(「夏の思い出」、「川の流れのように」、等)などを盛り込みました。アルモニは伴奏にまわり、歌手は患者さんの皆様で大合唱♪皆様とてもお上手で、サビ部分だけではなく、全て歌いきるという素晴らしい出来上がり!!

 そしてその唄の懐かしさから、目頭を熱くされた患者さんが何人もいらっしゃいました。きっと皆様それぞれの思い出や、故郷を思い出されたのでしょう。。。

 そして私たちアルモニも、この新しい出会いが素敵な「夏の思い出」となりました。

 

 

 

7月4日(木)アルモニ倉庫探検隊!4月のコンサートに向けて。

 

 今日の午前中、3rdコンサートの舞台装飾品をお借りすべく、メイプルホール館長の中さんにご協力を頂き、吉岡先生を隊長として、隊員の2人の3人で、メイプルホールの美術倉庫探検に行って参りました。

舞台道具を見せて頂きながら(色々と面白いものが沢山ありました!)、コンサート舞台のイメージを話し合う中で、ホルストなど、ある国を中心としたの作品を演奏するので、そのイメージはどうでしょうということになり(ホワイエコンサート後にお茶に行かれた場でもそのようなイメージが良いのではという話がでていたとのことです。ピッタリ合いました!さすがアルモニです)、さっそく蔦植物や薔薇の花の小道具をお借りし、白木や白煉瓦の壁パネルなどの大道具も、快く貸して頂けることになりました。

耳だけでなく目でも愉しめる、魅せて聴かせるコンサートを作り上げるべく、来年4月の本番に向けて、一致団結!!エイエイオー!
 

 

 

 

 

6月30日(日)ホワイエコンサート大盛況でした。

 ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。

アルモニメンバーの皆様、お疲れ様でした。

用意していたイスも慌てて増やし、飲み物のコップもなくなってしまうほど、

予想以上の大盛況でした。

本当に有難いことですね。

 今回は小一時間の(毎年恒例の)ミニコンサートで、小曲8曲を演奏いたしました。お客様からのお声は、「あっという間だった。もっと聴きたかった。」

「癒されました。」など、温かいお言葉を頂きました。

そんなお言葉をいただくと、吉岡先生のお仕置き部屋も、今となっては

鮮やかな思い出・・・(笑)

いいえ、喉元過ぎれば熱さナントカ・・・ではなく!今回のコンサートを機にさらに

レベルアップしたアルモニであれるよう、日々精進ですね!!!

 

 アンコールでの「川の流れのように」では、皆様の元気なお声、美声により、

アルモニメンバーも、元気と癒しをお客様から頂きました!

歌うことは健康につながりますし、これからのアルモニも、そのような

観客の皆様とともに作りあげるコンサートを目指し、次回もきっと楽しんでいただけるようなコンサートにしていきたいと思っております。

いつも応援してくださり、ありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。